新型コロナウイルスが流行し始めて約1年、私達の生活は変化がたくさんありましたが、みなさんはおうちが映画館になるアイテムを知っていますか?
今回紹介したいのは、Ankerのモバイルプロジェクター”Nebula Capsule II”です。
まず、こんな事をしたい方におすすめです。
- 家で映画館のように映画を楽しみたい
- キャンプなど外で映画を見たい
- 場所を選ばず色んなところで映像を楽しみたい
他にもメリットはたくさんありますがざっくりこんなところ…
”Nebula Capsule II”ってどんなもの?
- Ankerが出している片手で持ち運びできるプロジェクター
- 内蔵バッテリー式なので、場所を選ばない
- 1回の充電で約2.5時間くらい使えるので、映画1本見れる
- 世界初Android TV9.0を搭載した製品
- MONOQLOベストバイオブザイヤーを受賞し、テストした5000製品の中で最も感動した完璧なプロジェクターとのこと
"Anker"ってどんな会社?
スマートフォンのモバイルバッテリーや急速充電器などではよく聞きますが、
グーグルのエンジニア達によって、2011年に立ち上げられた会社だそうです。
日本の製品保証やマーケティングは、アンカージャパンが担っているとのこと。
Anker Nebula Capsule II の機能や特徴
解像度:1280×720画素 解像度はモバイルプロジェクターの画質を左右する重要な要素になります。モバイルプロジェクターでは854×480程度の解像度が多いですが、画質の綺麗さには感動しました。
輝度:200ANSIルーメン(肌感覚として部屋のカーテンを閉めて暗くすれば普通に見れます。明るい部屋でははっきり見えないでしょう)
フォーカス調整:1秒オートフォーカス(またまた肌感覚ですが、これが結構早いと思います)
金額:Amazonでは¥59800、私はヨドバシカメラで同金額でした。これはどこも大差ないと思います。(2021年3月時点の目安です)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07QBXMY2Z/hatena-blog-22/
投影サイズ:最小で40インチ、最大で100インチとなっており自動調整はできないため、プロジェクター本体を移動させて調整します。付属の(箱の一部)ホルダーを使えば、天井に投影することもできます。因みにそのホルダーを使っている時は、インターフェイス(USB-CやHDMIの差し込み口)に被ってしまうので、充電はできません。別売のアクセサリーを使う事により、細かい角度調整をすることも可能。
音声:音声はかなりクリアで部屋の中で映画を見るくらいだったら高い臨場感を味わえます。ただ、音楽MVのような音の大きさが重要になる映像だったら、少し物足りなさを感じるかもしれません。
Android TV 9.0搭載で、3600以上のアプリに対応しています。(インターネット接続後Google Playストアからダウンロードして使えます)
またiPhoneのミラーリング機能も使えるので大変使いやすいです。
使用後の感想
場所を選ばず大画面での映像が見れるという点で大変満足のいく買い物ができ、最初投影した時の感動は今でも忘れられません。面倒な配線も一切なく投影できるので、そこもプラスポイントです。バッテリーが約2.5時間の使用時間なので、外出時など充電忘れに気をつけたい。これからキャンプシーズンなのでバリバリ活躍してくれると思います。