ワークマンってどんな会社?
群馬県伊勢崎市に本社があり、全国に880店舗を展開し、現場で働く人向けに、作業着や手袋、長靴などを専門に販売する会社です。作業服のユニクロとの呼び声の高いブランドです。近年では、ワークマンプラスやワークマン女子などの店舗もでき、アウトドアやスポーツ、レインウェアなどの商品にも人気があり、一般の人からのニーズも高まりを見せています。今回は、ワークマンプラスというアウトドアやスポーツのウェアに特化したショップから販売された、防寒ブーツを紹介します。
素材や履き心地は?
表面は撥水加工されたポリエステルを使用し、ソール部分は地面から4cmの高さまで防水機能があります。内側のインナーは、2019年の前モデルから中綿を1.5倍に増やし、保温効果を高めています。履き口には、ゴム製のシューレースが付いており、風の進入を防げる構造になっています。私はキャンプ使っていますが、脱ぎ履きがしやすく、滑りにくく、そして立ったり座ったりの動作でも、ストレスがありません。また、冬場のキャンプでもかなり温かく、防寒性も非常に高いブーツです。
2019年のモデルから中綿を1.5倍に増やし、保温効果がアップしている。
履き口には、ゴム製のシューレースがあり、履き口の大きさが調整できるようになっている。このおかげで、脱ぎ履きしやすいことは、もちろん、風の進入からも足を守ってくれる。
雪の中での使用や、キャンプなどのアウトドアシーンでも、しっかりと地面を捉えるので、安心して使えます。
価格は?
この性能で1900円というのには、本当に驚きです。ブーツはなかなか履く機会が限られていて、高いお金を出すのをためらう人も多いですよね。他の有名ブランドなどでは、1万円前後の商品もある中、この価格のブーツは本当にありがたいです。
ワークマン フィールドコア ケベックのおすすめポイント
- 価格の安さ
- しっかりとした保温性
- キャンプなどのタフな動きにも耐えられる丈夫さ
- ソール部分の防水性
最後に
素材の特性上、火には弱いので、焚き火などの火の粉には注意が必要です。キャンプなどでの、立ったり座ったりなどの動作や、散策などでもストレスがあまりなく、タフに使ってもへたりも無いので、かなり丈夫な作りのブーツだと言えます。冬の厳しい寒さや、アウトドアシーンで大活躍のブーツです。気になるお手入れですが、全体を濡らしてしまうと、乾かすのが大変なので、表面の汚れは濡れたタオルなどで拭き取ってください。中は湿気が溜まりやすいので、風通しの良い所で干したり、中に新聞紙を入れて湿気を取ることをお勧めします。